サンボンはフィリピンの民間伝承薬でキク科の半木性の薬草です。このサンボンの葉を乾燥させた粉末をフィリピンでは古くから鎮痛、解熱、鬱血性の心不全、浮腫に用いられてきた。 フィリピンでは近年、サンボンの研究に力を入れ、モノテルペン、トリテルペン、セスキテルペン、カンファー、リモネン、シネオールなどの有効成分を見出し、医薬品として開発されている。 その際の臨床試験では昔から判っている効果以外に、「尿量の増加」、「腎結石・尿路結石の溶解」、「腎炎・ネフローゼ」への効果が期待されている。