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クマ笹は葉の縁が白いイネ科の笹の一種で、冬眠から覚めた熊が体力の回復をはかるために好んで食べる。クマ笹は古くから民間療法で用いられ、東北地方では胃病、糖尿病、高血圧、喘息、風邪などに利用されてきた。
クマ笹の成分はクマ笹100g中にタンパク質13g、脂肪3g、カルシウム360mg、ビタミンB10.4mg、ビタミンB20.5mg、ビタミンK1.8mg、葉緑素80mgの他、マグネシウムやリン、鉄などのミネラルも豊富に含まれる。
笹多糖類の細胞膜の強化作用やクマ笹エキスの慢性肝炎、胃潰瘍、白内障、口内炎、胸やけに対する効果、クマ笹の葉に含まれるリグニンの制癌作用、パンフォリンの免疫賦活作用が報告されている。また、クマ笹エキスがピロリ菌の鞭毛を溶かす除菌効果も報告されている。